2011年 12月 26日
Casaに戻ると、このCasaの主人:Pabloがやってきた。Pabloはことあるごとに 「Ron飲むか?」と言ってくる(笑) お言葉に甘えて、二人でRonのストレートをショットグラスでいただく。 結局これを延々繰り返すんだけど。 そして二人でテラスでおしゃべり。Pabloはほとんど英語が話せないけど、 なぜだかPabloのスペイン語はよく分かる。 私も単語だけだけど、Salsa見てきたよとかキューバっていいねとか そんな話をする。 Pabloは、毎日こうやってRonを飲んでSalsaを踊ってれば最高に楽しいんだよって 言ってた。そして、「RonとMúsicaとAmorがあれば十分だよ。それが自分の 人生だよ。」と。一生懸命働くという人生もあるけど、働いて死んだらそれまでだ。 だったら、楽しく生きたほうがいいって。 なんだかこの言葉にはいい意味で衝撃を受けた。日本では一生懸命働くことが よしとされている中で、日本の裏側ではこうやって人生を楽しんでいる人たちが いるってこと。私ももっと自分の好きな生き方をしてもいいんじゃないかなって 思った。 Ronを数杯飲んで、Salsaレッスンをしてくれて、楽しい時間だった。 実はこのPabloとの時間が私のTrinidadでの一番の思い出かも。
by fmm-miki
| 2011-12-26 22:31
| Cuba
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